コラム

神主に向いているタイプは?

投稿日:2017年4月29日 更新日:

神職という職業にどこか憧れを持っている人たちも少なくありません。実際に神職・神主にはどのような性格の人たちが向いているのでしょうか。

更に女性の人たちは神職につくことは出来ないのでしょうか。いろいろと疑問がわいて来ますよね。

女性の人たちでも神主になることが出来るの?

それ程私達は女性の神主を見たことがないのかもしれませんが、女性の神職は増加傾向にあると言います。 約22,000人の神職のうち、女性の神職は約3,000人と言いますので、全然珍しいことではないのです。

しかし女性が神職に就くのは不利という見方も実際に存在しており、それは今まで単に神職が男性の職業とされていた理由からによるものと考えることが出来ます。現在のように女性が神職に携わるようになったのは第二次世界大戦以降と言われています。

神主に向いている人

次に一体どのような人たちが、一番神職に向いているのでしょうか。神職といえば、世離れした存在であるというイメージをもち憧れている人たちもいます。信仰する宗教家として日々黙々と道を究め過ごすイメージを抱く人たちもいるかもしれません。 もちろん、神職にとって神道を究めるということは大事なことですが、それだけで神主という仕事は務めることが出来ません。

神職という仕事にかかわり、氏子(神社にとって一般企業でいうところの出資者、スポンサー的存在)や参拝者、祈祷の依頼者などの多くの人たちと接する機会があり、 そのような人たちに対して信仰に対して安らぎを提供する必要があります。内部に関われば神社という存在は氏子という存在なくして成り立たないこともすぐに判ります。

神主の仕事をして意外とコミュニケーションが大事だということに気付くのではないでしょうか。それは現代社会の企業で仕事をすることとそれ程変わらないことなのかもしれません。

大切な伝統がある

企業にも伝統がありますが、もっと重要視しているのは神道の方ではないでしょうか。ずっと古くから続いているからこそ神道において昔ながらの伝統やしきたりが多数あり、それを引き継いでいかなければなりません。

企業なら今の時代にそぐわないからということでフレキシブルに変更することがあったとしても、神道にはそれが許されないと考えてください。

奉仕の精神がある人

神主という仕事も、職業の一つであり、賃金は発生しますが、金銭面にとらわれないで、 以外の面に充足感を得られるタイプの人の方が神主に向いていると言えます。

清掃や修繕なども、 神への感謝の気持ちがあれば、誰からも指示されることなく自発的に行うことが出来るはずですよね。

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