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わざわざ行かないでも自分の敷地に神社があれば……

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ひょっとしたら行かないでも自分の敷地に神社があればな……と思っている人たちもいるのではないでしょうか。そんなことは簡単に出来るはずはないと思っている人もいるかもしれませんが、結論から言えば、自分のお家の敷地に神社を建てることは可能です。

日本は信仰が自由

ズバリ「日本国憲法」によって信仰の自由が認められているからです。それは珍しいことでもなく、デパートの屋上などにも神社を見付けることが出来ますよね。それは個人の自由な宗教活動なので、宗教団体の規則に従う必要はありませんし、 役所に敢えて届け出をする必要もありません。

ただし、地域住民から支持を得ることが出来るかは別の問題です。
そして宗教法人化するには「宗教法人法」というものがありますのでその手続きを踏む必要があります。

分霊 そして鳥居を建てる

分霊とは神道の専門用語ですが、 本社の祭神を他の場所で祀るという時に、その神様の心霊を分けることを言います。

どのような神様を祀るのかといえば、御利益の視点などから考えると、学業ということなれば祭神様を菅原道真とし天満宮などから分霊を勧請させてもらうことになります。

分霊することに対して神主の資格取得などは敢えて必要はないとされています。

鳥居を手に入れる

自分の敷地に神社の建物を建てるという場合では、 建設費と維持費で済ますことが出来ますが、鳥居などはどこで手に入れることが出来るのでしょうか。神社を作るうえで必要なものは神具店で取り扱いがあります。とはいうものの、 それ程家に神社を作る人もいないので神具店で鳥居はほとんどのケース手に入れることが出来ないでしょう。

ただし鳥居業者は探せば見付けることが出来、神具店や石屋などで請け負ってはいるようです。小さな鳥居で30万円程度で購入出来るようです。プラスα工事費と設置費がかかることになります。

宗教法人の場合

宗教法人の場合では、「宗教法人法」に従う必要がありますし、宗教活動の実績なども必要となり億単位のお金も必要になって来ます。 「神社本庁」に加盟するためには宗教法人化することが第一条件です。

まだまだお話ししなければならないことは山ほどありますが、最後に「神社本庁」が何かということをお話しして終わります。

それは「伊勢神宮」を本宗とし、日本各地の神社を包括する宗教法人のことです。戦後の「神祇院」の解体にともなって国家から分離された神社を組織するため、「皇典講究所」・「大日本神祇会」・「神宮奉斎会」の民間団体が中心となり、それまでの事務を継承して誕生しました。

約8万社ある日本の神社のうち主要なものなど7万9千社以上が現在ここに加盟をしています。

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