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白山比咩神社

投稿日:2017年5月9日 更新日:

石川県白山市のパワースポットといえばここ、 「白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)」のことです。 ここは霊峰白山を御神体とした全国の白山神社の総本宮です。

ここには菊理媛命(くくりひめのみこと)、小白山比咩命(こしらやまひめのみこと)、大巳貴命(おおなむちのみこと、大国主命)の御際新が祀られています。

菊理媛命(くくりひめのみこと)は、日本書記に1度だけ登場する女神様なのですが、伊弉諾尊(イザナギノミコト)と伊弉冉尊(イザナミノミコト)の喧嘩の仲裁に入って仲直りさせたという重要な役目を果たして来ました。シャーマンではないかとも言われ、ケガレを払う神様とも言われています。

菊理姫神(くくりひめのかみ)の「くくり」は物事をくくり結ぶという意味(縁結びの「括り」と、糸をつむぐ「括る」、更に水を戻る「潜り」から水の神とも言われています)に通じています。だから昔から白山比咩神社は「和合の神」ともされ、「安産の神」としても崇拝され続けて来た経緯があります。 菊理姫神の存在なくして現在の日本は存在してなかったのかもしれません。 更に菊理姫神は現世とあの世をつなぐ神様ともいわれ、出雲大社も縁結びで有名ですが、その現世的なご縁の神様というより魂レベルでの神縁が期待出来る神社なのです。

「白山奥宮遥拝所」のお参り

白山比咩神社は、地元で古くから「しらやまさん」と親しまれて、「加賀国一ノ宮」として古くから篤い崇敬を受けてきた歴史ある神社なのです。創建は紀元前91年の崇神天皇の時代の頃であり、717年に僧の泰澄が登拝後「修験道の山」として栄えた歴史があります。

白山比咩神社へはJRやバスなどもありますが、石川県の中でも奥まった場所にありアクセスなど考えると車が断然便利でしょう。北陸自動車道をご利用の場合、美川ICからがおすすめです。

参道はいくつかありますが、一の鳥居から入って表参道を歩きましょう。拝殿でお参りした後には、拝殿右横の「白山奥宮遥拝所」のお参りも忘れないようにしてください。「白山奥宮」を参拝したのと同じご利益があるとか。

頂上には奥宮が鎮座

「白山」とは御前峰(ごぜんみね)・大汝峰(おおなんじみね)・別山(べっさん)などの山々の総称であり、このあたり一帯を潤してくれた手取川(てどりがわ)を含めて祖霊が集まる神聖な山と認識されていました。

5月~10月までは開山され、 その頂上には奥宮が鎮座しています。約5時間という登山と期間限定ではありますが、可能な人たちにはこちらの参拝もおすすめです。夏山開山期間中、金沢駅から別当出合まで白山登山バスが運行し、別当出合より登山路約6㎞です。

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