コラム

今更聞けない 神社にお参りする流れをつかんでおこう

投稿日:2017年7月30日 更新日:

神社にお参りする体験は日本人なら多くの方々が既にしているはずです。あまりにも当たり前に神社に参拝をしていますが、実際には参拝の方法が判らないで、となりの人を真似て行っている人もいるのではないでしょうか。

そのときとなりの人が正しい参拝をしているのかが判らないのです。しかし、今更何度も参拝をしているのに、「参拝ってどんなふうにするの……?」なんて聞くことが出来ないですよね……。

 

そんなみなさんに、参拝の方法をレクチャーしましょう。

 

神社でのお参りの手順は……?

 

まず、当たり前にどこでも神社には、「鳥居」という存在があります。参拝を急ぐために鳥居の存在を無視している人もいるのではないでしょうか。そのような人たちは、参拝してもいい御利益を頂戴することが出来ないかもしれません。

鳥居で一礼する

神社の前に鳥居があれば、鳥居の前で一礼をしなければならないのがルールです。「礼」が何かといえば、敬意を込めてお辞儀をすることなのです。

 

ここで鳥居の前でするお辞儀とは、神様に対して「おじゃまします」という意味です。

 

手水舎(ちょうずや)で身を清める

 

次に手水舎(ちょうずや)を無視して参拝へ急ぐ人たちもいますが、手水舎(ちょうずや)が何のために存在しているかしっかり理解してください。

 

参拝の前には身を清める必要があり、神社に参拝するときは、手を水で清める必要があります。

 

いよいよ参拝

 

そしていよいよ 本殿への参拝ということになります。本殿とは、神様が居るとされる建物のことです。本殿の前に立って、そこを見上げれば、大きな鈴がぶらさがっていますよね。もちろん鈴は鳴らすためにあると考えていいです。鈴から垂れている紐の束をつかんで、大きく揺すってください。ガラガラと派手な音をさせても問題がある訳ではありません。

 

お賽銭を入れる

 

次には、お賽銭を入れます。お賽銭とは、神様にお供えするお金のことです。実際にお賽銭には5円硬貨を使うことが多いようですね。別に参拝する人たちが貧乏ということではなくて、「5円」は「ご縁」をあらわしているのです。「よいご縁がありますように」という願いを込めて、5円硬貨を入れてみましょう。

 

 

2枚(10円):重ね重ねご縁がありますように。3枚(15円):十分ご縁がありますように。23枚(115円):いいご縁がありますように……。こんな意味が更に5円にあったことを知っていましたか?逆に13枚(65円):ろくなご縁にあわない、15枚(75円):泣くようなご縁にあってしまう、など5円で縁起の良くない枚数もあると言います。

 

金額に対しては「任意」というのがルールです。5円でなければいけないルールは全くありません。1,000円以上のお賽銭なら白い封筒に新札を入れて、住所・名前を書くといいと言われています。

 

お札と硬化で、1,129円:いい福、3,181円:幸いなど語呂合わせもあります。

 

本殿に礼拝をする

 

そして次に礼拝をします。礼を2回です。そして2回、音を鳴らして手を叩きます。手を叩き終わったら、そのまま合掌。みなさん参拝する方々が、心の中で願い事を唱えているようですが、願い事を声に出して唱えてもOKです。誰もが大声を出して神社の前でそれぞれの願い事を喋っている光景もまたありではないでしょうか。

 

お祈りが終わったらもう一度礼をしましょう。このような神社の参拝の流れは、「二礼二拍手一礼」という言い方をします。二礼二拍手一礼という言葉をしっかり肝に銘じておきましょう。

 

そして、これで参拝が終了したという訳ではありません。みなさんは、本殿から離れ、再び、鳥居を通ることになりますよね。鳥居を通って境内から出て、もう一度本殿に向かって礼をして、神様には、「ありがとうございました」という気持ちを伝えることまでがルールと考えてください。

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